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   デスクトップのクリーンアップ機能を無効化する -レジストリエディタ-
 








 


WindowsXPには、デスクトップのクリーンアップ機能が搭載されている。

これは、デスクトップ上のアイコンのうち、60日間、一度も使用されなかったものを、専用のフォルダに移動させるというものだ。
使いもしないアイコンで、常にデスクトップがイッパイというユーザーにはよいかもしれないが、考えがあってアイコンを並べているユーザーにとっては、迷惑以外のなにものでもない。

この機能は、「画面のプロパティ」の「デスクトップ」タブで「デスクトップのカスタマイズ」をクリックすると表示される「デスクトップ項目」ダイアログで無効にできるが、
まったくこの機能を使わないなら、レジストリを変更して、デスクトップのクリーンアップ項目がダイアログに表示されないようにしてしまおう。

「ファイル名を指定して実行」で「regedit」と入力して、「レジストリエディタ」を起動する。
レジストリの
「 HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion
\Policies\Explorer」キーを開いたままにしておき、
メニューの「編集」-「新規」-「DWORD値」を選択。
一覧に作成されたDWORD値を「NoDesktopCleanupWizard」という名称に変更し、その値のデータに「1」を設定すればよい。